4/店主の丁寧な仕事。かつ店主が長年温めていた斬新なアイデアを盛り込んだラーメンの完成。大盛況となる。

5/大盛況を受けて店舗を拡張。ラーメンの自体の味を変えずにトッピングを増やし、さらに人気を博す。

6/店舗をさらに拡張。流石に来客数にスープの生産が間に合わず、ちょっとだけ薄味になってしまう。分かる人には分かる味の劣化だが、まだまだ人気を維持。


1/突然店主が、今まで店を流行らせた金で新しい厨房機器を買ったからもっと美味しいラーメンを作れるはず!と意気込んで新しいラーメンを作り始める。ラーメン自体は美味しいのだが、刷新したトッピングにいくつかスパイシーなものが混入。全体的に微妙な評価に。

2/余計なトッピングを外し、昔のラーメンで評判だったトッピングを乗せてみるも、お客からは「なんか合わないね」と言われてしまう。

3/新しいラーメンのスープに、昔のラーメンのスープを混ぜて、今まで文句を言っていたお客を無理くり黙らせる。


7/店が金にモノを言わせる巨大チェーン店資本に乗っ取られる。店主は速攻で解雇。その後チェーン店側が、一番儲かっていた頃の味のラーメン作って出してみろとバイトに無茶振り。なんとかバイトが作ってラーメンを出してみる。お客は、まぁ、所詮バイトが作ってるんだしこんなもんだよね。ってな感じ。

8/イライラしたバイトリーダーが、ラーメンの麺の代わりにケーキのスポンジを入れる動画をアップしたり、お客にタピオカ入りラーメンを出したりのバイトテロを図る。店の屋台骨が揺らぐ。

9/バイトテロが大炎上し、バイトリーダーはクビ。店は平静を装いながらも通常営業。ラーメン出してみるも、若干タピオカが混じっていたり、スープの味を変えられていたりとバイトリーダーのテロの影響が色濃く残っている。