今やってる深田恭子のドラマは、深田恭子が可愛いだけで話の内容が頭に全く入ってこないのはてんちょーだけであろうか。「私可愛いよね?」と訴えながら演技をしていて、それが結構鼻につきつつも全て許せてしまう女。恭子おそるべしである。なんだろ、こういうタイプのドラマの感覚。。と、古い記憶を呼び起こしてみたら、南野陽子主演のナースドラマ「熱っぽいの!」であった(懐)

ところで、てんちょーのような孤独なおっさんには、深夜やっているドンキホーテは近所にある煌めきのワンダーランドである。掘り出し物が無いのだが、ありそうに感じるあのレイアウト。胸をときめかせる手書きポップ。下町のイクスピアリとでも呼んであげよう(笑)。

でもって、てんちょーそんな深夜のウキウキテンションで、アイスクリーム買ったんですわ。レディーボーデンのストロベリー味。
家に帰り、食べる段になって内蓋を開けたら、アイスが古かったのか冷凍庫の温度管理が甘かったのか、表面凍結しておりまして、外はカスカスのシャリシャリ、中はネトネトの悲惨な状態でてんちょー号泣。

普段は自他共に認める温和なてんちょーであるが、この時ばかりは食いかけのアイスを片手にドンキホーテに殴り込んで、
「いいか、アイスってのはなッ、味付けは二の次なんだよッ!まずッ!第一ッ!最優先事項はッ!『水分』と『油分』の絶妙な混ざり具合ッ!これこそがアイスの黄金比率ッ!ゴールドエクスペリエンス!(黄金体験)」って絶叫しながらクレームを入れるところであった。

それからというもの、ドンキでアイスを買う際には分離トラップに引っかからないように、冷凍庫の一番奥から商品を手にするというクレバーなてんちょーであった。